2019.09.11 Wed

G Suite 全体のデータを横断的に検索できる”Cloud Search”

こんにちは!ファインディックスの広瀬です。

 

前回はGoogle+とGoogleサイトについてご紹介させていただきました!

 

Google+では社内SNSとして気軽にコメントや写真を投稿したり、部署やプロジェクトなど

特定のメンバーとのコミュニティを作成して情報共有やコミュニケーションツールとして活用できます!

 

また、Googleサイトではプログラミングなしで社内のポータルサイトを作成したり、

情報発信を目的としたWebサイトを作成することができますよ!とご紹介いたしました!

 

そして、今回は「Cloud Search」についてご紹介していきたいと思います!

 

■ Cloud Search

 

この「Cloud Search」とは、一体どのようなサービスなのでしょうか!?

Searchということは、何か検索するサービスなのかな!?となんとなく思いますよね!

 

そうなんです!!

検索というと、GmailやGoogleドライブでも、検索窓があって、そこに探したいキーワードを

入力するとすぐに目的のメールやファイルを見つけることができます!

 

しかし、このCloud Searchはもっと凄いんです!!

なんと、” G Suite内の全てのデータを横断的に検索”してくれるサービスになります!!

 

実際の画面がこちら!!

 

 

例えば、「あれ、この間言ってたファイルってメールの添付だったっけ?ドライブかな?たしかにやりとりした記憶はあるんだけどなぁ」

ということで、手当たり次第探して無駄な時間を費やしてしまう、、、

以前は私もこんな状態でした、、、笑

 

そういった場合に、画面上部にある検索枠でキーワードを入力すると、上の図のように、

メール、ドライブ、サイト、グループ、カレンダーなどのすべての検索カテゴリが表示

されますので、「あっ!これこれ!」とすぐに探したいデータを見つけることができますし、

検索結果をメールやドライブごとで表示させることができます!

 

また、ファイルだけなくて、「あの人に連絡取りたいな!」「あの人ってどこの部署だったかな?役職なんだったかな?」

といった場合でも、人の名前で検索すると、社用携帯やメールアドレス、勤務地などの社員情報が表示されます。

 

 

 

ですので、いちいち総務部の方などに聞く必要がなく、検索してすぐに確認することができます!

 

 

そして!このGoogle Cloud Searchでは実は裏でAIが動いております!!

 

 

 

 

検索窓の下に、「作業を再開するドキュメントの選択」という項目がありますが、

AIが ”この資料最近使われてますけど使いますか?”と自動的に提案してくれたり、その下に

「カレンダーの予定」が表示されていますが、こちらも直近の予定を表示してくれたりしますので、

いちいち検索して探すといったこともなくなります!

 

データを探すのに結構無駄な時間を費やしてしまっている方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

しかし、このCloud Searchを活用すれば、手軽に素早く欲しいデータを見つけ出せるという

点ではかなりの時間短縮になるのではないかと思います!

 

以上がCloud Searchのご紹介となりました!

 

次回は、結構役に立つ!!? メモ帳サービスの 「Keep」についてご紹介させて

頂きますので、是非是非ご覧くださいませ!!

 

 

 

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