G Suite 全体のデータを横断的に検索できる”Cloud Search”
こんにちは!ファインディックスの広瀬です。
前回はGoogle+とGoogleサイトについてご紹介させていただきました!
Google+では社内SNSとして気軽にコメントや写真を投稿したり、部署やプロジェクトなど
特定のメンバーとのコミュニティを作成して情報共有やコミュニケーションツールとして活用できます!
また、Googleサイトではプログラミングなしで社内のポータルサイトを作成したり、
情報発信を目的としたWebサイトを作成することができますよ!とご紹介いたしました!
そして、今回は「Cloud Search」についてご紹介していきたいと思います!
■ Cloud Search
この「Cloud Search」とは、一体どのようなサービスなのでしょうか!?
Searchということは、何か検索するサービスなのかな!?となんとなく思いますよね!
そうなんです!!
検索というと、GmailやGoogleドライブでも、検索窓があって、そこに探したいキーワードを
入力するとすぐに目的のメールやファイルを見つけることができます!
しかし、このCloud Searchはもっと凄いんです!!
なんと、” G Suite内の全てのデータを横断的に検索”してくれるサービスになります!!
実際の画面がこちら!!
例えば、「あれ、この間言ってたファイルってメールの添付だったっけ?ドライブかな?たしかにやりとりした記憶はあるんだけどなぁ」
ということで、手当たり次第探して無駄な時間を費やしてしまう、、、
以前は私もこんな状態でした、、、笑
そういった場合に、画面上部にある検索枠でキーワードを入力すると、上の図のように、
メール、ドライブ、サイト、グループ、カレンダーなどのすべての検索カテゴリが表示
されますので、「あっ!これこれ!」とすぐに探したいデータを見つけることができますし、
検索結果をメールやドライブごとで表示させることができます!
また、ファイルだけなくて、「あの人に連絡取りたいな!」「あの人ってどこの部署だったかな?役職なんだったかな?」
といった場合でも、人の名前で検索すると、社用携帯やメールアドレス、勤務地などの社員情報が表示されます。
ですので、いちいち総務部の方などに聞く必要がなく、検索してすぐに確認することができます!
そして!このGoogle Cloud Searchでは実は裏でAIが動いております!!
検索窓の下に、「作業を再開するドキュメントの選択」という項目がありますが、
AIが ”この資料最近使われてますけど使いますか?”と自動的に提案してくれたり、その下に
「カレンダーの予定」が表示されていますが、こちらも直近の予定を表示してくれたりしますので、
いちいち検索して探すといったこともなくなります!
データを探すのに結構無駄な時間を費やしてしまっている方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
しかし、このCloud Searchを活用すれば、手軽に素早く欲しいデータを見つけ出せるという
点ではかなりの時間短縮になるのではないかと思います!
以上がCloud Searchのご紹介となりました!
次回は、結構役に立つ!!? メモ帳サービスの 「Keep」についてご紹介させて
頂きますので、是非是非ご覧くださいませ!!