株式会社サンカクキカク

「仕事を同期」、私たちにとって、Google Workspace は「ビジネスの根幹」

株式会社サンカクキカク
代表取締役 宇佐川 桂吾 様

【会社情報】
 株式会社サンカクキカクロゴ
会社名:株式会社サンカクキカク
本社:福岡県久留米市藤光町934-1
事業内容:ホームページサイト、ECサイト、チラシ、ポスター、ロゴ、パンフレット、動画撮影などのコンテンツ制作
     事業支援などの企画、ふるさと納税事業など
社員数:50名

URL:https://suncackikaku.com/

 
Webから印刷物、動画などのデザインやコンテンツ制作からお客様の課題解決に向けた事業支援、「ふるさとズ」や「検査おしらせ」などのアプリ開発、ふるさと納税事業など「地域創生」に貢献されています。
 


 

これまでは メールのセキュリティ に対して不安だった

迷惑メールが一日何10件ときたり、自社になりすましたクライアント先でメールの受信被害もありました。また当時、Emotetが感染拡大する中、メールソフトを利用することにより、メールソフトの脆弱性や、社員が、添付されたマルウェアの可能性のあるファイルを簡単に開いたりする感染リスクもあり、セキュリティをより強化したいと思っていました。
 
Gmailでは、フィッシングやマルウェアから受信メールを保護してくれますし、ブラウザでアクセスするので、ファイルをダウンロードしてファイルを開くことによりある程度のリスクを軽減できると考えましたし、迷惑メールもGmailのフィルタリングで、ほぼゼロに激減しました。

 

管理も簡単に、操作性に優れているツールなので社員もどんどん活用

以前、Googleアカウントを社員間で共有して利用していましたが、退社があった場合、都度パスワードを変更したりするなど、管理の煩わしさやログイン認証を強化するなどの課題もありました。
 
Google Workspace 導入後、アカウントを一元管理できるようになり、また社員も増えたこともあり管理が楽になったことを実感しています。さらに、Google Workspaceをアップグレードして、ログやアーカイブを Google Vault で一元管理しています。現在、総務の担当者が Google Workspaceの管理をしていますが、ITの知識が深くなくても管理しやすいと感じています。
Google Workspace を導入するにあたり、自社でもやれないことはなかったのですが、レスポンスよくサポートしてくれるFindixから導入することに決定しました。
 
また、Google Workspace 導入に際しても、操作がしやすいことでみんながスムーズに使えていましたので社員に抵抗感もなく、改めて素晴らしいツールであると実感しました。
 
Google サイトで社内の情報を一元的にまとめて発信していますが、例えば、事務の社員でも、社内申請書の書き方や手続き方法をサイトで作成して発信したり、Googleフォームで新サービス企画の募集や忘年会の出欠など、専門知識がなくても社員がうまく活用しています。

 

社内外のコミュニケーションを Meet・Chat で活用

朝礼は毎日Meetを利用しています。出社した社員は集合して大型モニターに投影し、他拠点の社員や在宅勤務者も Meet でつないでいます。在宅勤務制度も取り入れていますが、Meetを使用した毎日の朝礼で、情報の伝達ロスも少ないと感じています。
 
クライアント先とは、Chatでスペースを作成。メールで連絡するよりも、プロジェクトの情報共有や進捗状況を素早くスペースで伝えることができるためスムーズにコミュニケーションができています。継続して取引させていただいているクライアントの反応も良いものと考えております。

 

ドライブ活用で、クライアントと「仕事を同期」。

Google Workspace導入時にこれまでのドキュメントの整理を行い、Googleドライブを活用していて、共有ドライブに各チームごとのドライブを作成し管理しています。
 
さらに、プロジェクト単位でクライアントともファイル共有をしています。これまではメールでのファイルのやりとりが中心でしたが、やりとりするファイルの容量が大きかったり、ファイルを更新するたびにメールで再度送受信したりと煩雑でした。ドライブで共有してからは、例えば、プロジェクトの進行はスプレッドシートで、議事録はGogoleドキュメントで作成、共有しています。ほぼリアルタイムでファイルが更新されるので、仕事のスピードアップはもとより、クライアントと足並みを揃えた形で、仕事自体を同期できています。

 

私たちにとって、Google Workspace は「ビジネスの根幹」

Google Workspace は、過去も現在進行中の「仕事」がすべてそこにあり、会社の知的財産となっています。まさに当社にとって、基幹システムとしての位置付けであり、「ビジネスの根幹」だと思っています。

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